mont-bellのEXダウンを学ぶ!
こんにちは、ODNです。
前回、montーbellにわかファンなりにmontーbellの良さを語ってみました。
このくまちゃんもmont-bellの良さの一つですね
実店舗に行って即mont-bellファンになってしまった記事はこちら
で、その記事内で言っていた肝心のODNが購入したもの。
それは
パーマフロストダウンパーカー!!!
- ふわふわの着心地
- 動いていようがじっとしていようが変わらぬ温かさ
- ゴアテックスだから雨の天気でも安全安心!傘で防げなかった雨くらいなら完全に弾くし、風も通さない
- 軽くてあったかい
どこをどうとっても素晴らしいアウターダウンです!
ってことで今回は、mont-bellのダウンとはどんなものか。そして何故パーマフロストダウンパーカーを購入したかの記事です。
mont-bellのダウンを知ろう
まずは事前知識として、mont-bellのダウンについて軽く説明です。
EXダウン
mont-bellが使用してるダウンは「EXダウン」という貴重で高品質なもの。
羽1枚で比較しても一般的なダウンよりも大きめ、ふわふわです。店頭にそれが分かる模型がおいてあるので、店頭へ足を運ばれた際は是非確認してみてください。
一般的なものとEXダウンじゃ全然その密度が違いますよ。
FP(フィルパワー)
ダウンのあたたかさというのはFP(フィルパワー)で示されます。
これはダウンの「かさ高」を表しているもので、そのかさ高とは、どれくらい空気を含めるかと言うことを示しています。空気というのは断熱効果が高いので、体温で暖まった空気をどれだけ蓄えられるかがダウンにおいて重要なポイント。なのでFP数値が高ければ高いほど高品質、つまり暖かいダウンということになります。
一般的には550~が高品質ダウンと呼ばれるものだそうですが、mont-bellのEXダウンは800FP以上のもの、800FP、900FP、1000FPの三種類が存在します。
これだけのFPを有しているので、EXダウンは少ない綿量で保温が可能。だから軽量だし、コンパクトに収納することも出来ちゃいます。
私が選んだパーマフロストダウンパーカーも小さい収納袋がついていて、小さく収納可能になっていました。FPの高いダウンは復元力も高いので、コンパクトに収納してもちゃんとふわふわが復活するので安心です。希代のぶきっちょODNがくちゃくちゃに突っ込んでもちゃんと収納出来るし、フォルムも復活するんだから驚く。
高い耐久性
軽量なのは良いですが、あまりにも薄かったり、軽い生地故にすぐ破れた、なんてことはないのかという危惧、ありますよね。
mont-bellはその点とっても安心!!軽量とともに、 用途、シーンに合わせた耐久性を兼ね備えています。どんなに薄くぺらい生地に見えても、その丈夫さはかなりの物。中には摩耗しやすい箇所に応じて生地を変えて作られている物まであります。
登山に対応しているメーカーさんですからね、日常生活のちょっとしたことなんかじゃ破けたり破損は考えなくて良いそうです。
防水の有無
防風、防水or撥水、これがあるかないかでもまた選ぶ物、お値段が変わってきます。
mont-bellに限らず、ダウンというのは水に弱いものです。
何故なら、水に濡れてしまうとダウンは空気を含むことができず、空気を含めないということは、先に挙げた特徴にあるせっかくの保温効果が著しく低下してしまうと言うことに繋がるからです。
なので防水の代表格であるGORE-TEX(ゴアテックス)、もしくは自社の防水機能、これがあるかないかはダウンを選ぶ上で一つの決め手になってくると言っても良いでしょう。
因みにゴアテックスとは
- 防風、防水or撥水、に優れた機能を持つ、ゴア社が開発した生地のこと
- ゴアテックスの中にもレベル分けがあり、高くなれば機能も高いが、当然値段も高くなる
現在ゴアテックスには
この2つが存在しており、
- 従来→生地がちょっと固かったり、ごわついたり、重いけど、しっかりとした防風防水
- インフィニアム→軽くて動きやすく、防風は従来同様。防水というよりは撥水
登山などのハードめなアウトドアも視野に入れているならば、ゴアテックスはあった方が良いし、より機能の高い従来型のゴアテックスの方が良いのかも知れません。
が、タウンユースであればインフィニアムプロダクトでも十分だと思います。寧ろ十分すぎてその機能の高さにびっくりする。
ODNが希望するもの&満たしたもの
mont-bellのダウンをお勉強したところで、さあ、私の物欲いらっしゃい。
私の希望と条件をおさらい
使用場面はタウンユース。イルミネーションなどの、一般的な冬の寒い日の長時間撮影時。
- アウター系のダウンコート
- 長時間じっとしてても軽くてあったかい
- 防風、防水or撥水
- 雑に扱っても大丈夫そうなもの
以上の4点です。
店員さんに一緒に選んでいただきました。
mont-bellダウン早見表
出典:モンベル公式サイト 世界最高品質「EXダウン」で冬を暖かく、快適に
条件1 アウター系ダウンコート
今回はアウターを探しているので、中に着るタイプの中間着としてダウンは除外しました。 ので、公式サイトにある早見表、暖かさレベル1の商品たちは除外。
条件2 長時間じっとしてても軽くてあたたかい
EXダウンは上記に記載したとおり、保温性に優れています。
アウターになるダウンを選ぶならそこの心配は杞憂でしょうと言われました。
しかし、暖かいのは良いけど、着る場面は所詮街着。暑すぎても困ってしまいます。
使用場面はタウンユースが主な物になるので、日本の極寒登山対応です!みたいなレベルの物も外しました。暖かさレベル5は除外。
条件3 防風、防水or撥水
今回探しているのはどんな天気でも本当に気軽に使えるあったかいダウンです。
多少の雨や雪の時にも気にせず使えるように、防風や防水or撥水機能付きのものを望んでいると伝えると、一気に候補が絞られました。
私もこの点において、今自分が持っているアウターとの棲み分けをしたかったので、多少なら値段が上がっても良いと思いつつこだわったところです。
条件4 雑に扱っても大丈夫そうなもの
乱暴に扱うつもりは一切ないです。勿論大切に、大事に着ます。
この条件については、mont-bell全商品において、普通に使用しているだけですぐ破損するなんて心配はまずないと思いますよ、と言われました。なのでこの条件は、まああってないようなものと化しました。
条件を満たしたアイテムは
パーマフロストライトダウンパーカー(男女別)
パーマフロストダウン(男女兼用)
私の要望を完全に満たしているのはこの2つ!!
- 防風、撥水という面において、ゴアテックスインフィニアムを使っているこの二つならば間違いない
- じっとしていること(写真撮影など)が多いのならば、より保温性が高いパーマフロストダウンの方をおすすめするが、そこは金額と相談しても良いと思う
- 予算がどちらも大丈夫なら、普段の服装と合わせやすい方、好みで決めても大丈夫
値段としてはどちらもOKだったので、あとはもう自分の見た目の話です。
ここまで来たら私の得意分野ですね。
合い言葉は何ですか。はい、可愛いは正義です。
自分の直感を信じましょう。
雪ん子のようにほわんとしていて、見るからにふわふわあったか。お布団に包まれているようなふくふく感。上記の2つで比べるならもう間違いなくこっち。
パーマフロストダウンパーカーに大決定です!!
保温性がより高いってのも決め手の一つでしたが、まあ見た目が8割の理由です。
まとめ
mont-bellのダウンはどれもこれも高品質、超軽量、なのにお値段控えめです。
今回はあまり紹介しませんでしたが、中間着としてのダウンも本当に優秀でした。
そして何よりも、アウターが軽くて気軽に着れちゃうというのは体も心も楽ちんです!!
以上のことが、私が学んできたmont-bell EXダウンについてです。 mont-bellのダウンの魅力が少しでも伝わっていれば幸いです。
パーマフロストダウンパーカーの実際の着心地、使用感などの詳細レビューも記事中に盛り込みたかったですが、それをするとあまりにも長くなりそうなので、また別途記事を執筆しようと思います。