North Face マウンテンライトジャケットを1年使ってみてやっぱり大勝利だった話
こんにちは、ODNです。
今年はしっかり秋から冬へと移行しているような、そんな気候ですね!
特に最近はググッと寒くなってきました。冬好きのODNと致しましては朝の散歩がなかなか良い寒さです。
そんな今の季節にぴったりな防寒、ノースフェイスのマウンテンライトジャケットについて!
以前にも紹介いたしました、マウンテンライトジャケット。
その後の使用頻度や利便性を語っちゃおうと思います。
結論から先に言うと、もうめちゃくちゃ大活躍!!!!!
迷っている人は買うのをおすすめします!!!!
機能性などはすでに過去記事で書いていますので、詳細を見たい方はそちらをご覧ください。
ODNの持ってるマウンテンライトジャケット
- 2020年秋冬モデル
- 165cm細身~普通体型の女性でメンズMを着用
- カラーはユーティリティーブラウン
使用時期
去年10月~今年5月、10月~現在までの、夏を除いた季節。
使用頻度
春→風の強い日、長く散歩に出かける日
秋→早朝はほぼ毎日、風の強い日中、最高気温が18度位までの日。紅葉狩りに最高
冬→フリースとの合わせ技を使えば毎日使える
ご覧の通り、使用頻度はかなり高め。
ちょっとした外出の時、急いでいる時でも何も考えずにさっと羽織れて、そしてそれでコーデ完了です。中に着るものも散歩やその辺のスーパーくらいなら適当で良いと思う。ズボラなODNのコーデ力は所詮そんなものですが、そんな適当でもマウンテンライトジャケットがどうにかしてくれる。
パンツ、デニムスタイルでもスカートでも似合ってしまうのがまた便利なところ。
私はゆるめサイズで購入しましたが、変に着ぶくれたり、スタイルが崩れてしまうということも特にありません。というかスタイルアップして見えるらしい。逆にこのゆるっと感がODN本体をすらっとして見せるというマジックまで起こしているようです。
マウンテンライトジャケットの良いところ
汚れに強い
生地も強いし、ゴアテックスなので汚れにも強いです!
お茶などの液体をこぼしてかかってしまっても、しっかり弾くし、さっと拭き取れば全然平気。
砂場や地面に座っても払えば何の問題も無いし汚れもつきません。
小さいお子さんと一緒に全力で遊ぶのも全然OK。汚れなんて一切気にしないで大丈夫。
本来、登山やキャンプ、アウトドアに使えるウェアなので本当に丈夫で汚れに強い。
防寒、防風具合
しっかりあったかい。
何せ風を完全にシャットアウトしてくれるので、かなりの強風の日でも着用部分については本当に何も感じません。風を受けないってかなりの防寒効果だと思います。
去年の今頃に紅葉狩りで着用しましたが、その時も全然寒さを感じずです。
今年の12月に入ってからの早朝は、白い息も出ることが多くなり気温も一桁になってきています。さすがにマウンテンライトジャケットのみだと辛くなりましたが、長袖フリースとの合わせ技をすれば全然平気。下手なコートよりもあったかいと思う。
実験 冬の寒さに耐えられるか、3種類の長袖フリースを検証!
フリースはジップイン機能に対応した物なら間違いはなし、他のでも大丈夫です。
私は
- ノースフェイス アンタークティカバーサロフトジャケット
- マムート ゴブリンジャケット
- ヘリーハンセン ファイバーパイルサーモフーディー
この3つでどれくらいのあたたかさと見た目になるのかを検証してみました。
防風機能が付いているフリースを中に着込むのは、マウンテンライトジャケットの着方としてちょっと変なのかも知れないけど、まあ人からは見えないし、どれだけごわごわするか、あったかさはどれくらいか等を試すためにやりました。
以下検証内容!
ノースフェイス アンタークティカバーサロフトジャケット(THE NORTH FACE Antarctica Versa Loft Jacket)
アンタークティカバーサロフトジャケットはこれまたノースフェイスの中でも大人気な商品で、これだけで東京くらいの冬ならば乗り切れると言う人もいるくらい。
去年この合わせをしたらあついと思うほどでした(妊娠中だったからというのもあるかもですが)
アンタークティカバーサロフトジャケット自体細身なので、この上からマウンテンライトジャケットを羽織っても全然平気でした。シルエットとしてはちょっとふわっとする感じ。でも着ぶくれとかではないのでスタイルは崩れません。
マムート ゴブリンアドバンスドMLジャケット(MAMMUT GOBLIN Advanced ML Jacket)
マムートのゴブリンジャケットはもう一切見た目に影響を与えず、なので絶対細身に見えたい人には尚のことこちらが良いかなと思います。ゴブリン自体柔らかくあたたかい肌心地で最高です。冬ならこの合わせがとてもおすすめ!
ヘリーハンセン ファイバーパイルサーモフーディー(HERRY HANSEN FIBERPILE THERMO Hoodie)
ヘリーハンセンのファイバーパイルサーモフーディーはかなりもこっとして見えます。
見た目としては雪ん子ちゃん。
防風機能もついているフーディーだからごわっとした感じもあります。
あったかさは抜群ですが、スッキリスタイルを目指したいならちょっと違うかな。
でもちゃんと着れました!モンベルのパーマロフトも着込めるし、マウンテンライトジャケットの汎用性凄いなと思います。
以上の通りの実験結果!
ODNのおすすめはマムートゴブリンジャケットとの合わせ技となりました。
さすがマウンテンライトジャケットと同ブランドのアンタークティカバーサロフトジャケットとのあわせも良かったです。が、個人的にはマムート推し。
よりスマートに、ふわふわで柔らかく、着た瞬間からあたたかさに包まれるゴブリンの魅力には抗えませんでした。
動きやすい、軽い
さすがアウトドアブランド。軽いから肩もこらないし、動きも制限されることが全くない。
全力で走ろうが、腕を上にあげたり回したところで何の制限もありません。身軽だから長時間着てても嫌にならない。
手ぶらで行ける
地味に推したいとポイントがこれ!
マウンテンライトジャケット一つで外出可能なところ!!!
散歩やスーパーなど、近所のちょっとした外出なら、カバン要らずで行けます。
ポケットが内ポケット1、外ポケット2とあるのでサイフやカード、鍵など小さめ貴重品、スマホ程度の持ち物ならもう手ぶらで外出可能。全部ポケットに入っちゃう。見た目もぜんぜん変わらないのでスマートなスタイルはそのまま!
私も近所の短時間外出ならば、マウンテンライトジャケットをアウター兼小さいバッグとして使用し身軽に外出。手ぶら最高。
赤ちゃん、小さいお子さんと一緒のおでかけとなると、そのお世話グッズだけで大きなバッグいっぱい+αになりますからね。自分の荷物は何とかコンパクトにしたいと思っている方も多いと思います。そんなパパさん、ママさんたちにも大変おすすめ。
マウンテンライトジャケットの困ったところ
こんな風に素晴らしいマウンテンライトジャケットですが、1つ難点が。
便利過ぎてこればかり着ちゃうこと!!
マウンテンライトジャケットが優秀過ぎるので、ついついこれにばかり手が伸びてしまいます。
手ぶらで外に行けるし、軽いし、走れるし、貴重品を肌身離さずにいられるし、完全に非の打ち所がないタイプのイケメン。
私にとって秋冬は他のアウター、ファッションも楽しみたい季節ですので、時間や用途に合わせて使い分けをしなければと心で唱えているところ。じゃないと本当にこればかり着てしまいます。
まとめ
巷で完売が出るほど人気のノースフェイス、マウンテンライトジャケット。
その人気にも納得の高性能さ、利便性、使用頻度です。
初期投資は多少かかりますが、絶対すぐに元を取れるくらいにはヘビーにつかっていける物ですよ。真冬でも着方によってはコート類と同じかそれ以上のあたたかさ!
迷っている方、防寒グッズお探しの方、絶対おすすめなジャケットです。
1年使ってみてこれは本当に大勝利な結果だったなと思いました。みなさまも是非是非ご検討ください!
そして楽しい秋冬防寒ライフをすごしましょう。