出産入院時なにがあると便利?の話
こんにちは、ODNです。
今回は出産の入院準備について!
特に出産時に入院中あると便利だった物をご紹介!
出産入院時に持って行って良かった物
ペットボトルにつけられるキャップ付きストロー
100均で売っている、ペットボトルに装着して使えるストローです。
これはもう必需品レベル!
何せこちらをペットボトルにつければ、寝ながらでも水分が摂れちゃいます!!
陣痛が来ている時に起き上がって飲むという行為は非常に困難です。痛くてそれどころじゃない。でも口や喉が渇いていては、いきむものもいきめません。
病室、陣痛室、分娩室内で水分を取りたい時、出産後のリカバリー中に飲みたい時、どんな姿勢でも飲むことが出来るようになるので重宝すること間違いなし。ちなみに私はこれが無かったら飲み物を飲めませんでした。
また、これがあれば妊婦さんをサポートする人もやりやすいと思います。
骨盤ベルト
これも必需品。
出産直後からめちゃくちゃ腰が痛くなります。骨盤が広がりガタガタだからですね。それをいち早く締め上げ、元の位置に戻すサポートをしてくれるこの骨盤ベルトは必須です。グッと締めることにより支えられてる感があってとても良い。
着圧ソックス
産後はめちゃくちゃ浮腫みます!!
これ誰の足??象??ってくらいにすごい足になります。私の足首は、普段、自分の親指と中指で輪を作った位の太さですが、産後は全く指が届かずCを描くようになってました。それくらい浮腫む。
産後2週間でやっと落ち着いて来たけど、本当に浮腫んで浮腫んで歩くのも何だか変な感じでした。履いてきた靴が履けるかも危惧されるくらいの浮腫み具合なので、少しでも緩和できる着圧ソックスは必須だと思う。
太ももまでのレッグウォーマータイプがおすすめです。タイツタイプは下腹部全部痛い産後にきついと思う。私はレッグウォーマータイプを産後2ヶ月まで毎日使っていました。なので洗い替えも含めて買っておくとなお良いと思います。また、妊娠中もむくみは大敵ですので、妊娠時から持っておいた方が良いかなと思う物。冷えからも守られますしね。
※妊娠期、産後、どちらも自分の体に合わせて使用してください。病院側に許可を得てから使用した方が良いと思います。
カーディガンやストールなど羽織り物
院内が涼しい可能性もあるので、あると便利。
ホッカイロ
基本的に全身痛いわけですが、腰と、お腹、下半身はもう完全に痛いし不具合だらけ。温めることで緩和される痛みもあるので、夏だとしてもいくつか持っていった方が良いと思います。
※使用しても大丈夫か、必ず担当医や助産師さん看護師さんに聞きましょう。場合によっては温めることは厳禁なこともあるようです。
腹巻
これもホッカイロと同じ理由。季節問わず。
簡単に言うと生理の時と同じような痛みが起きるので、あった方が良いかなと。
あと、私は院内での産後ウェアがワンピースタイプ(産院貸出)でお腹が冷えやすかったからと言うのもあります。
※ホッカイロ同様、許可を得てから使用してください
延長ケーブル
スマホやら色々繋いでいるとコードの長さが足りない!届かない!コンセントの数が足らない!!なんてことが起きかねません。
なのであると便利。
水やスポーツドリンク
陣痛中、産後どっちもめちゃくちゃ必要です。
特に私は出産する瞬間までつわりで、飲み物も水しか飲めないくらいの飲食が限定されていました。なので飲める銘柄の水を相当数買ってきてもらいました。院内で購入出来るなら良いですが、体の都合上そうもいかないことを想定して常に3本くらい部屋にあると良いと思います。
お菓子、サンドイッチやおにぎりなどの軽食
病院側からご飯が出れば良いですが、陣痛中でタイミングよく食べれるとは限らないし、陣痛中は食事は用意されないということもあるみたいです。
なので自分で食べれるものを持っていると安心。
また付き添いが許可されていればですが、その付き添ってくれる人が食べれます。付添人のための食事はさすがに用意はされないので、そういった意味でも食べ物があれば安心です。個人的にウィダーインゼリーをおすすめします。冷たくて気持ち良いし、エネルギーにもなる。
まとめ
以上が、あると便利だったなと思うアイテムたちです。
陣痛中はとにかく痛みと自分との戦いです。
産後は産後で体はボロボロ、メンタルも弱っています。
そんな大変な体とメンタルを少しでも楽に、都合よく過ごす為のアイテムたち。ちょっとした準備品ですが用意しておくと良いと思います!
私の場合、産院で入院ウェアやシャワー関連、新品のショーツ、生理用品など、ほとんどのものが準備されていましたが、上記のものは持参しました。結果、持参しておいて良かったなと思う。
楽しみな反面不安も多い出産、出産準備だと思いますが、入院準備に向けて少しでも参考になれば幸いです。